アンジェラックスプランニング及び、日本ケアリストスクール代表の大杉京子です。
皆さん、自律神経というのはご存知ですか?
自律神経とは、自動で身体の働きを律(コントロール)してくれている神経のことです

例えば、心臓は寝ている間にも自律神経が勝手に動かしていてくれますし、放っておいても熱ければ汗をかき、寒ければ鳥肌がたったりします

これが自律神経の働きですね

さて、呼吸と自律神経とは、大きなかかわりが有ります

特に、吸う時は交感神経に、吐く息は副交感神経に連動していると言われています

身体が冷えて緊張している時は、しっかり息を吐ききることで、副交感神経を優位にしてあげることが大切です

眠る時に身体が冷えていたり、頭の緊張が取れなくて寝つきが悪かったりする時は、特に気を付けて息を吐ききりましょう。
ゆっくりとゆっくりと鼻から吐いていくのですが、その時、お腹は凹んで行きます

徐々に身体がゆるみ、身体があたたまってくるはずです

私は昼間でも、夜でも、時々これをやっています

自律神経をコントロールしていくことで、体調管理が楽になるなーと日々実感しています

逆に、交感神経が働かずピリッとしない時も、自律神経の調整がうまくいっていない場合があります

そういう時は、吸う時に意識を集中してください.ゆっくりゆっくり鼻から吸って、はぁと一気に口から吐いてくださいね

最後まで読んでくださり有り難うございます。
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