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少し難しいお話になりますが、前々回の復習もかねて、勉強しましょう

交感神経が優位な時(ストレスにさらされている時)には、アドレナリンやノルアドレナリンが出るから、顆粒球(かりゅうきゅう)が増え、リラックスしている時には、副交感神経が優位になるので、アセチルコリンが沢山出て、リンパ球が増えます

いずれも白血球です

この両方がバランスを取って、免疫が保たれています。

リンパ球にはT細胞、B細胞、NK細胞など、何種類もあります

以前NHKのためしてガッテンで、NK細胞は、リラックスした時、楽しい時、好きな音楽を聴いているとき増えるというのを、放送していました

私達の体内では、毎日3000から5000個ものがん細胞が発生しているといわれています

だからといって、それですぐガンになるわけではありません

ほとんどの場合、それらの細胞は微細な段階で、NK細胞やT細胞などのリンパ球によって、やっつけられているからです

これらのリンパ球は、体内を絶えず循環していて、ガン化した細胞を発見すると、直ちに攻撃してやっつけてしまうのです

しかし、このリンバ球が働かないと、ガン細胞は見逃されて徐々に大きくなります


顆粒球(かりゅうきゅう)が増えると、活性酸素が増える(これは前々回の復習ですね)

一方で、リンパ球が少なくなっている。

だから、ガン細胞をやっつけるはずのNK細胞等の力は、低下しているわけです。すなわち免疫力が低下しています

そのため、顆粒球(かりゅうきゅう)が増える状態が続けば、ガン細胞はどんどん増殖していくのです


だから、交感神経と副交感神経のバランスが大切ですね

ストレスを抱えた現代人には、副交感神経を出来るだけ優位にしてあげる事が大切で、それが免疫力を上げる事になります

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