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さて、前回までに自律神経には、交感神経と副交感神経があるとお話ししました

交感神経からは、アドレナリンやノルアドレナリンという神経伝達物質が出ます

ここまでは前回の復習ですね

このアドレナリンなどの神経伝達物質を受け取る受容体を顆粒球(かりゅうきゅう)が持っています。
顆粒球(かりゅうきゅう)とは、白血球の60%を占める細胞で、細胞質中に多くの顆粒を含むものを指します。
全身の血液内をパトロールしていて、異物が入ってくるとやっつけます

顆粒球は、細菌など大きな微生物を食べて、分解酵素と活性酸素によって分解し処理します

しかし、顆粒球は成熟語2.3日で死んでしまいます

この時、臓器や血管などの粘膜上で強力な酸化力で組織を攻撃する活性酸素を出します
顆粒球が過剰になると、活性酸素が沢山発生するため、周りの組織の破壊が進むのです

がんや胃潰瘍などの病気を引き起こすといわれてます

緊張の続く生活 → 交感神経優位に → アドレナリンなどが多く分泌 → 顆粒球が増殖 → 顆粒球の死滅する際に活性酸素が多く発生 → 身体がいつもより多く傷つく
ということになってしまうのです。
顆粒球は、身体を外敵から守るのに必要です。問題なのは、顆粒球が増えすぎることです

だから、大切なのは、バランスです
そのバランスを左右するのが、自律神経なのです

ストレス社会なので、常に緊張していて、交感神経が優位になりがちです

リラックスすることが、いかに大切だということがわかっていただけましたでしょうか?
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