日本ケアリストスクール及び、アンジェラックスプランニング代表の大杉京子です。
『心が冷える?』これは、比喩ではなく、本当の事です

人は、一定以上のレベルのストレスにさらされると、アドレナリン、ノルアドレナリンというホルモンを大量分泌するように出来ています。。
これは身体が緊張を読み取り、『生き残るために、戦わなければならない』と認識したサインです

人は、緊張すると身体がこわばり、手足の先が冷たくなりますが、これは先のホルモンが働いた結果、全身の血管が収縮し、血行不良になったことで起こります

こうして身体は中心部にある筋肉に血液を集め、次の攻撃に備えようとしているのです

生き物としては、確かに必要な本能ですが、一日中こんな状態が続いたら、どうなるのでしょうか?
全身の血行が悪くなると、細胞のたんぱく質生成がスムーズに出来なくなっていきます。。
そして、生成が阻害されてしまうものの中には、安心感、幸福感を与えてくれるホルモンのセロトニンも含まれています

普通は、多少の緊張ならばこのホルモンで解消され、身体は循環するのですが、身体を冷やし、精神的にも張り詰めた状態を続けてしまうと、身体はその苦痛に対して、鈍感になっていってしまうようです

身体が辛い。。
考えただけでもいやだ。。
こんな状況がおおすぎると、『何も感じないほうが楽』と考えることで、身体を守ろうとらしてしまうのです

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